問題5 わたしは、だぁ~れ?

【問題】筆の巻
私は万葉の和歌人、言霊(ことだま)の語り部。
年老いたといえども、古(いにしえ)からの和歌への情熱はとわに失せはしない。この年になるまで多くのことを目にしてきた。
帝に仕えること多く、長歌や短歌など数多くの歌を作ってきた。華麗な修辞技巧は吾が身なり、重厚な言霊の語りは吾が心なり。
祭りごとが改まる時の流れの中にあって、私は必死に生きてきた。幾たび皇子・皇女の喜び・悲しみにまみえたことか!
そして今、自らの人生を振り返る時、幾たび悲しみに身をもって耐えてきたことか?愛しき人をなくし、妹をなくし、子を失い、最後にかよいあえる人も、そばにおいて愛しむことさえ許されない。
「共にありたいと願う気持ちすら許されないのなら、せめてこの心の丈(たけ)を愛しき妹へどけたい」妹おもう、わが心の言霊を!
『妹が門みむ靡けこの山!・吾ここにあり石見国の!』
さあ、後の世に歌の聖(ひじり)と称された和歌人、言霊の語り部、私はだぁ~れ?
【ヒント】
【クイズの答え】
【紹介コーナー】
作成のための参考資料
『万葉集に隠された古代史の真実』 関 裕二 著 (PHP文庫)
コメント
興味があれば色々調べてみて!おもしろいよ!
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