問題20 わたしは、なぁ~に?

【問題】自信の巻
私は四霊(四瑞)のうちの一つです。皆からは”玄じいちゃん”と呼ばれています。これは私が生涯で一度だけ、皆に嫉妬して落ち込んだ時の話です。
私の落ち込みに気付いたⅮちゃんがGちゃんとPちゃんを連れて来ました。Ⅾちゃんは言いました。『どうしたんだ玄じいちゃん!元気出してよ!』
私は落ち込んだ理由を皆に話しました。『Gちゃんは五色の光を放つ、Pちゃんは五色の彩がある、Ⅾちゃんは七色の虹を架ける。それに比べ私には、きれいに光るものは何もない!皆のように空を飛ぶこともできない。自分が悲しく思えてきてね!』
すぐにGちゃんが言いました。『光や彩は聖なる徳の現れを祝福するためのもの、玄じいちゃんは存在自体が皆の長寿を祝福してるじゃないか!』
Gちゃんは続けて言います『それに玄じいちゃんはすでに光るものを持っているし、空も飛べるよ!』私はいぶかしそうに言いました『そうかなぁ!』
GちゃんとPちゃんは顔を見合わせ、今度はPちゃんが話し始めました。
『 しっかりしてよ、玄じいちゃんは四神で言えば北の守り神だよ。蛇と一体で現わされることが多い、Ⅾちゃんと同祖じゃないか!
北の夜空に光り輝き、その位置を変えることのない北辰の星(北極星)の守り神!
守るべき天帝の光を持ってるじゃないか!
それに空を飛べないと言ったけど、収穫や祭りごとの時には占(うらない)の使者として天地を超え、天帝の意志を人々に伝えてきたじゃないか!』
それを聞いた私は皆に嫉妬したことが恥ずかしくなりました。
私は感謝して言いました『そうだったねぇ!励ましてくれて本当にありがとう。皆のおかげで元気になれたよ』
さあ、励まされて自信を取り戻した私、私はなぁ~に?
【ヒント】
【クイズの答え】
【紹介コーナー】
コメント
瑞(ずい):めでたいしるしの玉
瑞獣(ずいじゅう):めでたいしるしとして現れるけもの
四霊の他に四神という言葉があります。 四神: 四方の神のこと (東) 青竜 (西) 白虎 (南) 朱雀 (北) 玄武


